ガソリンが高くなりますよ~
2008年04月25日
予想通り、与党は参院で審議中の、ガソリン税の暫定税率を復活させる、租税特別措置法改正案を30日に衆院で再可決し、成立させます。政府は、同法案の施行日を、5月1日とすることを決めました。
これで、早ければ、5月1日からガソリンが元の高値に戻ります。
予想通り、民主党の小沢代表は、どっかいなくなっちゃいました(笑)。
福田首相は、再可決の必要性を国民に説明するための記者会見を30日に開く方向で検討しているそうです。聞いても無駄ですけど。
「国民生活や地方財政の混乱を最小限に抑えるために再可決せざるを得ない。」そうです。
そうですか。
道路族の国土交通省は、道路関係部局の職員のために借り上げている民間マンションの家賃として、2007年度に道路特定財源から約1億3000万円を充てていたそうですね。一戸あたりの平均月額家賃約8万7000円のうち、約7万5000円を補助していた計算になります。
そんなのは氷山の一角で、道路族の天下りの連中は、毎月のように「視察」「交流」と称して海外旅行に出かけていたそうですね。その内容は、観光、グルメ、ショッピング。飛行機はファーストクラス、五つ星ホテルのスイートルーム。奥さんや愛人のお土産まで全て公費で支払われていて、1回の出張費が500万~1千万円。
まるで貴族ですが、その財源は私たちが払った税金です。
ウィキペディア丸写しのレポート提出1回で1億円もらってた人もいるそうじゃないですか。
地方財政ならとっくに混乱してますからご心配なく。天下りの人たちの税金は随分余っているようですから、そちらと相談してください。これ以上私たちから金をとらないで下さい。
金ならもう無い。泥棒。
日本はどんどん社会主義化していますね。チベットみたいにならないといいですけど。
いくら訴えても、結局道路族が強いので、といあえず自己防衛するしかありません。
一番考えられるのは、ガソリンの買いだめですが、ガソリンは灯油と違って爆発の危険があるため、制限がたくさんあります。
特に、灯油用ポリ容器(20リットル)にガソリンを入れることは非常に危険ですので、消防法で厳しく禁止されています。
ガソリンは気温が-40℃でも気化し、小さな火源でも爆発的に燃焼する物質です。
ガソリンの蒸気は、空気より重いため、穴などに溜まりやすく、離れた所にある思わぬ火源(ライター等の裸火、静電気、衝撃の火花等)によって引火する危険性があります。
ガソリン携行缶や、ガソリン用金属缶など、消防法令に適合した容器で保管する場合でも、合計40リットル以上のガソリン又は合計200リットル以上の軽油を保管する場合は、建物の大幅な改修が必要となるなど、面倒な制限があります。それくらい火災が容易に起きやすい危険物質であるということです。
セルフスタンドでは、利用客が自らガソリンを容器に入れることはできません。
40リットルなんて1回満タンにする量と変わらないので、結局、値上げ前に車に満タンに入れるしかないみたいです。
これからガソリンスタンドが混みそうですね。早めに入れときましょう。
ガソリン携行缶や、ガソリン用金属缶などに買いだめる人は制限量を超えないように、スタンドの人と相談してください。
できれば、ガソリンや軽油の買いだめは危ないので、極力控えましょう。
私の車も燃費が悪いんですよ。
天下りの人、ガソリン安くできないなら沖縄県民全員にプリウスを買え(笑)。
Posted by 相方さん at 11:00│Comments(0)
│格差社会