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電動アシスト機能付キャリーバッグ

Bフレッツ

2010年04月02日

沖縄に住んでいると、東京などへの移動手段は飛行機しかないので
(船もありますが、3日もかかるので乗りません)、
他県の人よりも、空港利用頻度は多いと思います。



飛行機に乗る時、荷物を満載したスーツケースを広い空港で
持ち運ぶのは、結構重労働ですよね。



ホテルまで、ゴロゴロと引きずっていくのもつらいです。


電動アシスト機能付キャリーバッグ

そんな悩みを解消してくれるのが、
このLive Luggage(TM)。英国製のアイデア商品です。



スーツケースの車輪が電動モーターになっていて、
電動アシスト自転車のようにアシストしてくれるんです。


平らな路面や下りではモーターは働かず、上り坂や小さなステップ、
縁石、デコボコして引きづらい路面になると、センサーが感知して
車輪が回りだします。



車輪モーター自体に制御回路盤が搭載されており、ハンドルを引く
力加減、傾き加減(15度以上)によってトルク(パワー)が
自動的に調整される仕組みになっています。



あくまでもアシスト機能なので、誤って倒しても
勝手に車輪が回ることはありません。



モーターを内蔵しているぶん、同じ大きさのスーツケースに比べて
重いですが(自重は10.9kg)、そのアシストパワーは強力で、
国際線手荷物の最大許容量32kgの荷物を1/10程度の力で
引くことができるそうです。



ただし荷物の重さが7kg以下(本体10.9kgを含まず)の時は、
アシスト機能は作動しません。



またパワーON状態でアシストが作動しない平らな道、下り坂では、
タイヤの回転でバッテリーが充電されるようになっています。


電動アシスト機能付キャリーバッグ

アシストモーターは車輪と一体になっているので、ケース全体が
広く使えます。ケースボディは94リットルと大容量です。



メインのマスターロックはTSA(米国運輸保安庁)認定の
ダイヤルロックシステムを採用。


電動アシスト機能付キャリーバッグ

このロックは、利用者または本人と認定された空港関係者のみ
しか開けられないので、外国の空港などで鍵を壊される
心配もありません。



アシストモーターは車輪に内蔵されています。必要に応じて
36kgのケースを時速5km/hで牽引する能力をもっています。


電動アシスト機能付キャリーバッグ

ハンドルは利用者の身長に合わせて3段階に高さが調節できます。
ハンドルをたたむと電動モーターのスイッチは自動的にOFFになります。


電動アシスト機能付キャリーバッグ

ハンドル収納部の中央ポケットには折りたたみ式の雨傘がセットされて
います。収納した傘の上、小さな赤いランプが電動スイッチです。


電動アシスト機能付キャリーバッグ

充電はバッテリーをスーツケースにセットした状態で行ないます。
バッテリーにはニッケル水素電池を使用。フルチャージで約2時間の
アシスト走行が可能だそうです。



商品名: Live Luggage PAシリーズ
サイズ: 幅500×高さ820×奥行340mm
ボディ: PC ABC素材(樹脂)
重さ: 13kg(バッテリー重量363g含む)
アシスト可能距離: フルチャージで約2時間
32kgの荷物で約5km
バッテリー: 充電式ニッケル水素電池
生産国: イギリス製
価格: 78,750円(税込)



正確な情報ではありませんが、東京のホテルオークラで
売ってるみたいです。



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Posted by 相方さん at 21:29│Comments(0)新製品
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