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「iPhone 4」は6月24日発売!日本が世界で一番早く入手可能!

Bフレッツ

2010年06月11日

「iPhone 4」は6月24日発売!日本が世界で一番早く入手可能!

アップルは8日、人気のスマートフォン(多機能携帯電話)の最新機種
「iPhone 4」を発表しました。



予約受付は15日から始まります。



日本を含めた5カ国で6月24 日から同時発売するため、ボジョレー・ヌーヴォーのように、
時差の関係で、日本が世界で一番早く手に入ることになります。


「iPhone 4」は6月24日発売!日本が世界で一番早く入手可能!

米国での価格は16GBモデルが199ドル、32GBモデルが299ドル。
日本での価格は、6月11日現在、ソフトバンクモバイルからの正式発表はありません。


「iPhone 4」は6月24日発売!日本が世界で一番早く入手可能!

ところでこのiPhone4、Appleの社員がフィールドテスト中のiPhone4最終プロトタイプを
居酒屋に忘れるという失態によって、米Gizmodo(日本語版もあります)というサイトから
外形デザインの詳細がリーク(情報漏洩)してしまうという事件がありました。



発表前の新製品に対する守秘義務を社員に徹底させることは、大手メーカーでは
常識ですが、Appleの異常なまでの徹底したセキュリティは、業界では有名です。



アメリカのクパティーノにあるApple本社敷地内では、ガジェットもコンピュータも
守るべき価値ある製品はすべて装甲ドアの影に置いて守っている上に、
ドアには数分置きにコロコロコードが変わるセキュリティロックをかけ、
試作機は全て机にスライド錠で括り付けてあると言われています。



高セキュリティエリア内に入れる人は限られ、カメラはもちろん、携帯電話も
持ち込み禁止。パソコンは外部に接続できず、USBやCDなどのメディアの
持ち出し、持ち込みは、徹底的に中身を検査されるそうです。



それにもかかわらず、リーク情報がネット上であまりにも急速に広まったため、
「Appleの広告戦略の一環では?」という憶測もありましたが、

発表されてみるとリーク情報そのまま
だったので、逆に驚きました。



本当に事件だったんですね。



それを裏付けるかのように、酒場で拾ったというiPhone4最終プロトタイプを米Gizmodoは
Appleから5000ドルで購入してゲットし、記事化したらしいですが、


Appleの逆鱗に触れてしまい、「iOS 4」が発表されたWWDCの基調講演に出席する
プレスパスを申請したものの、却下されてしまったそうです。


「iPhone 4」は6月24日発売!日本が世界で一番早く入手可能!

あまりにもリーク情報そのままのデザインだったので、iPhoneファン的にはちょっとがっかりな
iPhone 4ですが、100以上の新機能と1,500個の新しいAPIが追加された新OSを搭載した、
最新のスマートフォンであることは間違いないです。



今回、従来はiPhone OSと呼ばれていたOSが「iOS」と改称され、
最新版の「iOS 4」を搭載したスマートフォンとなります。


「iPhone 4」は6月24日発売!日本が世界で一番早く入手可能!

リーク情報そのままの外観は、前面と背面にはガラス、側面にステンレスを採用し、
9.3mmという薄さを実現。従来より34%薄く、でも3g重くなりました。



サイドのボリュームボタンが3GSとは違って1つ1つ分かれてます。



ステンレスのフレームは、3GとWi-Fiのアンテナも兼ねています。
これによってiPhone 4はかなり電波がよくなるとのこと!


「iPhone 4」は6月24日発売!日本が世界で一番早く入手可能!

プラスチックの30倍堅固だというガラスは、
ヘリコプターや高速鉄道のフロントガラスなどに
用いられるアルミノケイ酸ガラスを採用。


さらに耐指紋性撥油コーティングによって美しさを保てるそうです。



ちょっと落とした位では割れることはなさそうです。
中身は知りませんが。



「iPhone 4」は6月24日発売!日本が世界で一番早く入手可能!

ディスプレイは3.5型960×640ピクセルのRetina(網膜)ディスプレイ。



326ppiという高精細なディスプレイは、 iPhone 3GSより4倍高解像度で、
9.7型のiPadに対しても78%の解像度を実現しています。



iPadと比べても解りにくいですが、要するに高品位の印刷物並みの文字表示が可能で、
従来よりも写真やビデオがよりシャープに、よりスムーズに、よりリアルに
表示できる、ということのようです。



カメラも性能が上がりました。有効画素数500万画素のAF付きで、
5倍のデジタルズーム、LEDフラッシュを装備。



いままでは日本製の携帯と比べて見劣りしていましたが、
これで携帯のカメラとしては十分な機能になりました。



センサーは裏面照射型で、暗いシーンでの画質を向上させています。1280×720ドットの
HD動画の撮影機能も装備し、LEDライトを使った動画撮影も可能です。



撮影した動画は、別売りの動画編集アプリ「iMovie for iPhone」で編集できます。
でも無料のHD動画編集アプリとか、すぐ出てきそうですね。


「iPhone 4」は6月24日発売!日本が世界で一番早く入手可能!

カメラは前面にもあります。これは新機能となるFaceTime用で、無線LAN経由でiPhone 4同士を
接続し、ビデオ通話が行える機能です。Skypeなどがすでに実現していますが、新たなアプリや
設定が不要で、すぐに通話が行えるそうです。



ゲームなどのアプリ用に、3軸のジャイロセンサーを搭載し、6軸のモーションセンサーをあわせて、
iPhone 4を動かして多彩なゲームが楽しめます。



iPad向けにリリースされていた電子書籍リーダーの「iBooks」も提供し、iBookstoreで購入した
電子書籍の閲覧をサポートし、 iPadで購入した書籍をそのまま読むことができます。
iPadとiPhone間で、読書中の書籍の位置や書き込んだメモをワイヤレス同期させることもできます。



ソフトバンクの孫社長が
「どうしても大きな画面がないとできない仕事以外は、基本的に全部これでできる」
というiPhone。


なら、別売りでヘッドマウントディスプレイ(HMD)を
つけたらどうですかね?

「iPhone 4」は6月24日発売!日本が世界で一番早く入手可能!
たとえばこれは米VuzixのTAC-EYE LT。攻殻機動隊みたいです。

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さらに小型のMIKIMOTO Beans Teleglass。


これら単眼式のHMDは、おおむね15~20インチくらいの大きさの
再現が可能で、もう片方の目で周囲を見れるので、屋外で使用しても、
バッグの盗難などの危険もなく実用的だと思います。


屋内専用なら両眼でもいいですね。
両眼なら、40インチとか可能だし、最近流行りの3Dもできそうです。


単眼式のHMDは、なんか近未来的で、個人的に好きです。
本当に作ってくれたら、私は買いますね。




iPhone4の本体サイズは115.2(H)×58.6(W)×9.3(D)mm、137gで、HSPA/GSM、
IEEE802.11b/g/n、 Bluetooth、A-GPS、デジタルコンパスを搭載。



3Gで最大7時間の通話、最大6時間のインターネット通信、無線LANで最大9時間の通信が可能。
ビデオ再生は最大10時間、音楽再生は最大40時間、連続待受時間は最大300時間。
本体カラーはホワイトとブラックの2色が用意されます。



iPhone 4のより詳しい情報は、Appleのサイトでどうぞ。





Posted by 相方さん at 23:00│Comments(0)
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