てぃーだブログ › 相方さんが行く › 2009年07月
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Posted by TI-DA at

バナナの効果-ナハバナナ園復活!

2009年07月25日




写真のおじさん、いくつに見えます?



なんと、74歳です。



この方は、沖縄の隠れた名所、世界のバナナが集まる
「ナハバナナ園」の代表、飯塚さんです。



新鮮なバナナをいつも食べていると、
こんなに若々しくいられるんですね!




「バナナダイエット」などで注目されたバナナですが、飯塚さんを見る限り、
アンチエイジング(老化防止)効果もあるようですね。



以前当ブログ「ナハバナナ園(那覇バナナ園)」で紹介したように、
ここは一昨年の台風4号によって、無残に破壊されてしまいました。



ナハバナナ園は、飯塚さんによれば風速70mに耐えられる設計だったそうですが、
10年に1度という暴風が襲いかかって、ひとたまりもなかったようです。



それがリニューアルオープンしたと聞いて、
喜んで再びやってきました。




リニューアルした「ナハバナナ園」の外観。
以前より、頑丈そうな造りになってます。



飯塚さん、頑張りましたね!ニコニコ



以前も書きましたが、「ナハバナナ園」は、場所がとってもわかりづらいです。



「ナハ」というのに豊見城(とみぐすく)市にあるばかりでなく、案内看板が
ほとんど無いため、訪れる人は必ず一度は迷います。



そのため、観光客にもほとんど知られていない
「隠れた名所」となっているのです。




「観光施設」というよりは、「飯塚さんちのビニールハウスを公開している」
という感じです。このナチュラルな感じがいいですね。



前回は、小禄バイパス沿いのイオンタウン側からの案内をしましたが、
沖縄西海岸道路(国道331号バイパス)が開通し、空港方面から海側の橋を渡って、
沖縄アウトレットモールあしびなーに行きやすくなったので、
アウトレットモールあしびなーからの行き方を紹介します。

 


Posted by 相方さん at 22:00Comments(1)沖縄生活

那覇で日食を見ました

2009年07月22日



46年ぶりの日食。もちろん人生初です。
写真は欠け始めた9時40分頃の太陽。


一眼レフを持っていないので、デジカメに
「なんちゃってフィルター」をつけて撮ってます。


目で観察する時には、もちろん専用メガネ。


プロのカメラマンにはかないませんが、
なんとか撮れました。



10時半頃。かなり欠けてきました。




最大の食(約92%)の10時54分。
ちょっと手ブレしました。




最大の食の時の、周囲の様子。思ったより暗くならなかったですね。
雨が降る前の、曇り空くらいの明るさです。


あんなに欠けているのに、太陽の光は強いですね。
でも明らかに不自然な暗さで、涼しくなって、これは初体験でしたね。


ここまで光が弱くなると、カメラを壊さずに太陽を撮影できます。
フィルターを外して撮影してみました。




すると、なんと太陽の周りに虹が!
これには、見ている人達もどよめいていました。


なかなか神々しい雰囲気です。


フィルターを取ると、わからなくなりますが、これでいちばん欠けた状態なんです。




上の写真は、トカラ列島の悪石島の様子。


太陽が完全に隠れる「皆既」状態になるトカラ列島へ行った方は、午前10時半頃から
豪雨となるあいにくの天気だったそうで、残念でしたが、「皆既」になるとこんなに
真っ暗になるんですね。


これだけでも貴重な経験だと思います。



2012年5月21日に再び日本で金環食が見られます。


沖縄はまた部分日食ですが、2012年の金環食は、東京や大阪、名古屋など、
日本の太平洋側を中心とした広いエリアの大都市で見ることができます。


日食観察グラスを買った方は、まだ取っておいた方がいいですよ。

 


Posted by 相方さん at 23:55Comments(0)沖縄生活

F-22最新鋭戦闘機が日本初の一般公開

2009年07月12日




7月4日、米空軍嘉手納基地で行なわれた祭り「アメリカンフェスタ2009」で、同基地に
一時配備中のF-22最新鋭戦闘機が一般公開されるというので、見に行ってきました。



現在、同基地に一時配備中のF-22は12機程いるらしいですが、
展示されていたのは1機のみ。



F-22は、ロッキード・マーティン社とボーイング社が共同開発した世界初の
ステルス戦闘機です。愛称は猛禽類の意味のラプター(Raptor)。



2009年現在までに実戦への参加はないですが、そのステルス性の
高さや卓越した飛行能力などから、

世界最強の戦闘機と言われています。



その能力は、実戦経験のある戦闘機では最強といわれるF-15を相手に、

「100戦以上行われた模擬戦闘で無敗」だそうです。



「1機でF-15を5機同時に相手にできる」
と言われており、訓練中の模擬戦闘でも、


F-16が300回もの模擬戦闘出撃を行って一度もミサイルの射程内に捉えられなかった
「目視は出来ているのに(F-15の)レーダーに映らない」など、その能力の高さを
裏付ける逸話は多いです。



最高速度はマッハ2.4(約2,400km)。



アフターバーナー無しでも超音速巡航ができるスーパークルーズが可能で、
スーパークルーズでもマッハ1.7で巡航できるそうです。



その上、ステルス機のため、レーダーには映りません。




 


Posted by 相方さん at 17:00Comments(1)基地

日食を普通のサングラスで観察したら、最悪失明しますよ

2009年07月05日



日食が近いですね。


今年2009年の7月22日は、今世紀最大の皆既日食が
トカラ列島で見られることは、


以前当ブログ「来年の7月22日は皆既日食(かいきにっしょく)です
で紹介した通りです。


国内の陸地で見られるのは46年ぶりです。


完全に太陽が隠れる「皆既」になるトカラ列島へのツアーは、


100万円以上するにもかかわらず、
すでに完売で、行くのは不可能です。



しかし、トカラ列島に近い沖縄でも、太陽が約92%隠れる、
ほぼ皆既日食に近い状態を観察できますニコニコ



時間は、欠け始めが午前9時32分50秒、最大の食(約92%隠れる)が
午前10時54分7秒、終わりが12時20分19秒となっています(那覇の場合)。


このため、7月22日の前後一週間くらいは、トカラに行けない人達が、
沖縄本島に殺到するはずです。


北端の辺戸岬に近いほど多く欠けるため、道路の混雑は想像を絶するものと
思われますので、22日の前後は、あまり遠出をしないほうが賢明です。


世界中から観光客が殺到しますから、
おみやげ屋さんは大繁盛でしょう。



というわけで、7月22日の皆既日食まで1カ月を切ったので、
先日、国際通りに太陽観察グラスを買いに行きました。




こんな感じの、3D映画を見るメガネに似ていて、大体500円位です。


ところが、これがどこにも売ってません。


店の人の中には、「日食があるの?」
という人もいました。びっくり!



せっかく儲けるチャンスなのに、
もったいない。


 


Posted by 相方さん at 18:00Comments(0)沖縄生活