双子のカピバラが生まれた
2008年04月28日
朝日新聞の報道によると、長崎県西海市西彼町中山郷の長崎バイオパークで、
4月18日に双子のカピバラが生まれたそうです。
体長は20センチ、体重は1キロ。
生まれたばかりで、すでに普通のネズミより大きいんですね。
カピバラは1回の出産で1~7匹を産み、双子もそんなに珍しくないようです。
神戸の王子動物園や、静岡の伊豆シャボテン公園にも双子がいます。
カピバラは私の好きな動物のひとつで、以前このブログの「カピバラを見てきた」で、名護市名護にある、ネオパークオキナワにいるカピバラを紹介したことがあります。
そこでも書きましたが、カピバラは、齧歯目(げっしもく)というネズミの仲間では世界最大で、3年ほどで成体になり、体長は1メートル、体重は50キロを超える大きさですが、でかい割にのんびりしているので、「癒し系の動物」として人気があります。
草食性で、草を食べながら寝ちゃったりします。
泳ぎが得意で、前足後足には小さい水かきがついていてかわいいです。
野生では、ピューマなどの捕食動物から身を隠すために水中に5分以上潜ることができるそうです。でも、逃げてるときも鼻先だけを水上に出して寝ちゃったりすることもあるそうです。
長崎バイオパークでは、生まれたばかりのカピバラの双子が、母親の後ろをついて歩く姿が来園者の目を楽しませているそうです。
生まれたばかりの赤ちゃんは無理でしょうが、長崎バイオパークでは、カピバラが放し飼いにされていて、直接触れることができます。体をなでていると、寝ちゃうそうです。よく寝ますね。
見に行きたいです。
Posted by 相方さん at 23:00│Comments(0)
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