ホンダのCR-Zを見た!触った!乗った!
2010年03月08日
本田技研工業は2010年2月25日、新型スポーツカー
「CR-Z(シーアールズィー)」を発表。翌26日に発売しました。
これはかっこいい!
ぜひ実物を見てみたい!
ハイブリッドでスポーツカー?
これは試乗しなくては!
というわけで、浦添市仲西の国道58号線沿いにある
Honda Cars 沖縄 仲西店にやってきました。
「CR-Z(シーアールズィー)」を発表。翌26日に発売しました。
これはかっこいい!
ぜひ実物を見てみたい!
ハイブリッドでスポーツカー?
これは試乗しなくては!
というわけで、浦添市仲西の国道58号線沿いにある
Honda Cars 沖縄 仲西店にやってきました。
仲西店の試乗車の色はストームシルバー・メタリック。
フル装備です。
おお、いたいた。
実物は写真で見るより小さい感じがします。
かっこいいですねえ。
インサイトと同じ5ナンバーかと思いきや…
3ナンバーなんですよね。
5ナンバー(小型車)の基準は、排気量2000cc以下、
長さ4.7m以下、幅1.7m以下、高さ2.0m以下です。
この基準のうちどれかひとつでも上回ると
3ナンバーとなります。
CR-Zの全長、全幅、全高は、4080×1740×1395mmで、
幅がわずかに広いので3ナンバーなんです。
3ナンバー車は維持費が高いと思われがちですが、
この場合はそんなに違いはありません。
重量税は車の重さに課税される税金ですし、
自動車税は排気量によって課金される税金です。
以前は、3ナンバー車が極端に高かったのですが、
最近は少し是正されてきたようです。
サイドビュー。
特徴的なドアノプ。
テールランプはLEDです。
ポジションランプもLEDなんですよ。
上級グレードのフロントライトはプロジェクタータイプ
ディスチャージタイプヘッドライト(HID)です。明るい。
屋根にあるこれはアンテナです。
シャークフィンアンテナというそうです。
ドアを開いて中へ。
車高が低いので、乗り降りがちょっと窮屈な感じがします。
でも乗ってしまうと、計器類とシートに包まれる感じで、
安定したドライビングポジションです。
インパネ周り。操作しやすいよう、スイッチ類がステアリングホイールの
近くに集中しています。
エンジンを始動させる時、インパネがきれいです。動画をどうぞ。
このイルミネーションは、ちょっと好き嫌いが分かれると思いますね。
私もYouTubeで見た時は、ちょっとオーバーデザインじゃないの?
ガンダムの発進じゃあるまいし、と思っていましたが、
実際はそんなに気になりませんし、走行中もとても見やすいです。
後部座席。はっきり言って、
人は乗せないほうがいいです。
後方視界はインサイトより悪いです。予想通りでしたが。
オプションのバックモニターは付けた方がいいですね。
試乗で走行してみると、やはりハイブリッドなので、
とても静かです。
ホンダのハイブリッドは、トヨタのものとは仕組みが違い、モーターだけで
走ることはできません。動いている時は、常にエンジンがかかっています。
無音で動くことが無いので、歩行者が車の接近に
気付かない、という危険もありません。
信号で止まるとアイドリングストップします。
でも、エアコンを強くしていると、アイドリングストップしないこともあります。
アイドリングストップは、停車して少しすると、勝手にエンジンが止まります。
発進時にブレーキペダルから足を離すとすぐにエンジンがかかり、
信号の発進でもたつく心配はありません。
ブレーキは、スポーツ車らしく、けっこうガツンと効きます。
インサイトにも試乗したことがありますが、CR-Zも、インサイトと同じく
ハイブリット車に乗っているという実感があまりありません。
普通の静かな車に乗っているという感覚です。
ぜひ試して欲しいのが、右側にある
「スポーツモード」ボタンです。
このモードにすると、はっきり体感できるほど、
加速が鋭くなります。
この動きはスポーツカーそのものです。しかも静か。
これがホンダのハイブリッドスポーツなんですね。
ホンダの技術陣に拍手です。
荷室は、リアシートを前後どちらからでもワンタッチで折り畳め、通常214リッター
(+床下19リッター)の荷室容量を401リッターまで拡大できます。
ゴルフバッグを2つ収納できるそうです。
エンジンは、1.5リッターガソリン「i-VTEC」ユニットにバルブ休止システムや
アイドリングストップ機能を追加。
さらに、インサイトでも用いられた「IMA(インテグレーテッド・モーター・アシスト)」を組み合わせ、
システム全体で124psのパワーと17.7kgmのトルクです。駆動方式はFF。
トランスミッションはパドルシフト付きのCVTのほか、
ハイブリッドでは世界初の、6段MTが選べます。
気になる燃費(10・15モード)は、MTモデルが22.5km/リッター、
CVTモデルが25.0km/リッター。
インサイトの30.0km/リッターには及ばないものの、フィットの1.5リッターモデル
「RS」(FF/5MT)が17.2km/リッターですから、かなりがんばっています。
価格は、トランスミッションに関わらず、エントリーグレードの「β(ベータ)」が
226万8000円で、装備を充実させた「α(アルファ)」が249万8000円。
これはあくまで車両価格のみで、もろもろ合わせると、ベースで300万前後、
フル装備にすると400万円前後になるそうです。
やっぱりスポーツカーは高いなあ。
さらに詳しく知りたい方は、購入された方のサイトがあるのでどうぞ。
メーカーのページはこちら。
フル装備です。
おお、いたいた。
実物は写真で見るより小さい感じがします。
かっこいいですねえ。
インサイトと同じ5ナンバーかと思いきや…
3ナンバーなんですよね。
5ナンバー(小型車)の基準は、排気量2000cc以下、
長さ4.7m以下、幅1.7m以下、高さ2.0m以下です。
この基準のうちどれかひとつでも上回ると
3ナンバーとなります。
CR-Zの全長、全幅、全高は、4080×1740×1395mmで、
幅がわずかに広いので3ナンバーなんです。
3ナンバー車は維持費が高いと思われがちですが、
この場合はそんなに違いはありません。
重量税は車の重さに課税される税金ですし、
自動車税は排気量によって課金される税金です。
以前は、3ナンバー車が極端に高かったのですが、
最近は少し是正されてきたようです。
サイドビュー。
特徴的なドアノプ。
テールランプはLEDです。
ポジションランプもLEDなんですよ。
上級グレードのフロントライトはプロジェクタータイプ
ディスチャージタイプヘッドライト(HID)です。明るい。
屋根にあるこれはアンテナです。
シャークフィンアンテナというそうです。
ドアを開いて中へ。
車高が低いので、乗り降りがちょっと窮屈な感じがします。
でも乗ってしまうと、計器類とシートに包まれる感じで、
安定したドライビングポジションです。
インパネ周り。操作しやすいよう、スイッチ類がステアリングホイールの
近くに集中しています。
エンジンを始動させる時、インパネがきれいです。動画をどうぞ。
このイルミネーションは、ちょっと好き嫌いが分かれると思いますね。
私もYouTubeで見た時は、ちょっとオーバーデザインじゃないの?
ガンダムの発進じゃあるまいし、と思っていましたが、
実際はそんなに気になりませんし、走行中もとても見やすいです。
後部座席。はっきり言って、
人は乗せないほうがいいです。
後方視界はインサイトより悪いです。予想通りでしたが。
オプションのバックモニターは付けた方がいいですね。
試乗で走行してみると、やはりハイブリッドなので、
とても静かです。
ホンダのハイブリッドは、トヨタのものとは仕組みが違い、モーターだけで
走ることはできません。動いている時は、常にエンジンがかかっています。
無音で動くことが無いので、歩行者が車の接近に
気付かない、という危険もありません。
信号で止まるとアイドリングストップします。
でも、エアコンを強くしていると、アイドリングストップしないこともあります。
アイドリングストップは、停車して少しすると、勝手にエンジンが止まります。
発進時にブレーキペダルから足を離すとすぐにエンジンがかかり、
信号の発進でもたつく心配はありません。
ブレーキは、スポーツ車らしく、けっこうガツンと効きます。
インサイトにも試乗したことがありますが、CR-Zも、インサイトと同じく
ハイブリット車に乗っているという実感があまりありません。
普通の静かな車に乗っているという感覚です。
ぜひ試して欲しいのが、右側にある
「スポーツモード」ボタンです。
このモードにすると、はっきり体感できるほど、
加速が鋭くなります。
この動きはスポーツカーそのものです。しかも静か。
これがホンダのハイブリッドスポーツなんですね。
ホンダの技術陣に拍手です。
荷室は、リアシートを前後どちらからでもワンタッチで折り畳め、通常214リッター
(+床下19リッター)の荷室容量を401リッターまで拡大できます。
ゴルフバッグを2つ収納できるそうです。
エンジンは、1.5リッターガソリン「i-VTEC」ユニットにバルブ休止システムや
アイドリングストップ機能を追加。
さらに、インサイトでも用いられた「IMA(インテグレーテッド・モーター・アシスト)」を組み合わせ、
システム全体で124psのパワーと17.7kgmのトルクです。駆動方式はFF。
トランスミッションはパドルシフト付きのCVTのほか、
ハイブリッドでは世界初の、6段MTが選べます。
気になる燃費(10・15モード)は、MTモデルが22.5km/リッター、
CVTモデルが25.0km/リッター。
インサイトの30.0km/リッターには及ばないものの、フィットの1.5リッターモデル
「RS」(FF/5MT)が17.2km/リッターですから、かなりがんばっています。
価格は、トランスミッションに関わらず、エントリーグレードの「β(ベータ)」が
226万8000円で、装備を充実させた「α(アルファ)」が249万8000円。
これはあくまで車両価格のみで、もろもろ合わせると、ベースで300万前後、
フル装備にすると400万円前後になるそうです。
やっぱりスポーツカーは高いなあ。
さらに詳しく知りたい方は、購入された方のサイトがあるのでどうぞ。
メーカーのページはこちら。
Posted by 相方さん at 21:00│Comments(0)
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