相方さんが行く

サイズは、H１０８×W５４×D１９mm。小さいです。
重さは約１３０g（リチャージャブルバッテリーパック含む）。







片手で持ち、親指で操作できるよう設計されていて、
電源を入れてから約３秒で撮影を開始できるそうです。



ネットで公開したい風景や物の撮影や、突然の事件に遭遇したときなど、
ポケットやカバンからサッと取り出してすぐに撮影できるのがいいです。



海外特派員の方にもいいかもしれませんね。



記録メディアは、メモリースティック ＰＲＯ／ＰＲＯ－ＨＧ デュオと
汎用性の高いＳＤ／ＳＤＨＣメモリーカードにも対応。



４ギガバイトでハイビジョン動画を約２時間撮影可能で、
付属バッテリーによる連続撮影時間は約９５分。



最大５００万画素の静止画の撮影も可能です。



個人的には、３６０度撮影ができる「ＭＨＳ－ＰＭ５Ｋ」が
面白そうです。



「ＭＨＳ－ＰＭ５Ｋ」には「３６０ビデオレンズ」が付属し、
これをレンズ部に装着すると３６０度方向の動画を撮影できます。




灯台か、或いは潜水艦の潜望鏡みたいで面白いです。



パーティーなどでカメラを中心に置いておくと、周囲にいる全員を
同時に撮影できるらしいです。





同社のサイバーショット『DSC-TX1』をセットし、グルグル回って
自動で写真を撮りまくる「Party-shot『IPT-DS1』の動画版ですね。



被写体がカメラを意識しないので、より自然な表情や、臨場感のある
パーティの画像が撮れるそうです。



撮影した動画は、そのままだと円形でよくわからないですが、
付属ソフトの「ＰＭＢ」を使ってパノラマ映像（３６０度の映像が
横一列になる）に変換できます。



ＰＭＢ内の専用プレーヤーで再生すると、マウス操作で視点を
切り替えられるんです。面白い機能ですね。



これ本当に紛争地域とか災害現場などの取材に
重宝するんじゃないですかね？


周囲の状況を一度に撮影できて、後で好きな
ところを見れるわけですからね。



「ＰＭＢ」では管理・再生のほか、動画の不要な部分を削除する
カット編集機能、静止画のレタッチ（補正）機能も利用できます。



また、動画共有サービスの「ユーチューブ」や、ソーシャルネット
ワークサービスの「ミクシィフォトアルバム」、写真共有サービスの
「ピカサウェブアルバム」などへ直接公開するネットワーク
サービス機能もあります。



あらかじめ、使用したいサービスのログイン情報を登録して
おくと、簡単に画像を公開できます。



実勢価格は２万６８００円。



手軽に撮影できるのはいいですが、知的財産権に注意してくださいね。
これ、結構面倒臭いんですよ。



卑猥な画像は論外ですが、人物には「肖像権」があります。


この「肖像権」、有名人だけと思っている人が
多いようですが、普通の人も該当します。



特にタレント等でない人でも、撮影された画像がネットで公開され、
それによってその人に迷惑がかかった場合、訴えられることもあります。



注意しましょう。



商品についてより詳しく知りたい方は、メーカーのページへどうぞ。



「ＰＭＢ」で変換された３６０度方向の動画が、マウスで好きなところを
自由に見られる動画が面白いですよ。